伊与原新は神戸大学卒で漫画家になりたかった!実はピアノもスポーツもできる助教授?!

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第172回直木賞に輝いた話題の伊与原新(いよはら・しん)さん

元地球惑星物理学の研究者という異色の小説家で、伊与原新さんのことが気になる方が多くいるようです。

今回は、伊与原新さんの学歴について深掘りしてみました!

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伊与原新の学歴!

画像:本の話

伊与原新さんの学歴は、こちらです。

・中学校:大阪教育大学附属天王寺中学校
・高校:大阪教育大学附属高等学校 天王寺校舎
・大学:神戸大学理学部地球科学科(現・惑星学科)
・大学院:東京大学大学院理学系研究科地球惑星学科専攻

伊与原新さんの学歴を詳しくみていきましょう!

実はSF漫画家になりたかった!

伊与原新さんの出身小学校は不明ですが、地元の小学校に通っていた可能性が高いです。

小学生時代のエピソードで、伊与原新さんは「子供の頃は漫画家になりたいと思っていた」というものがありました。

伊与原新さんは、藤子不二雄さんが大好きで、科学的な興味は「ドラえもん」から広がったそうです。

藤子不二雄さんにファンレターを送ったこともあり、返事が来て大喜びしたことがあるそうです!

小学校高学年になると、映画「スター・ウォーズ」に感激して、漫画家はやめて特撮映画を作る人になりたいと思ったそうですよ。

ちなみに、伊与原新さんの父親はエンジニアで、とても科学が好きな方だったそうです。
父親の影響で科学雑誌「Newton」を見たり宇宙や天体についてのテレビ番組「コスモス」を見たりして、将来は科学や宇宙の勉強ができたらいいなと思うようになったとのこと。

伊与原新さんは、父親の影響を強く受けて育ったようです!

一見、インドア派かと思いきや、小学校の頃は剣道をしていたとか。

頭も良くて、多彩な才能があったのですね。

テニス部と公文で文武両道!

伊与原新さんは、地元大阪にある大阪教育大学附属天王寺中学校に通っていました。

そ大阪教育大学附属天王寺中学校は、国立の進学校で男女共学の中高一貫校です。

特に理科教育に力を入れているそうで、最新型の光学顕微鏡を一人1台用意されているとか!

【主な卒業生】
・山中伸弥(ノーベル生理学・医学賞受賞者)
・ロザン:宇治原史規さん(お笑い芸人)       他多数

高学歴で頭の良い印象を受ける方々が、卒業生としてたくさんいるようです。

伊与原新さんも、宇宙への知的好奇心が育まれる最高の環境だったのではないでしょうか。

ちなみに、伊与原新さんは、中高時代はテニス部に所属し、公文式教室で数学を勉強していたそうです。

文武両道で、学生生活を過ごされていたことが分かりますね。

ハイレベルな教育で知的好奇心を満たす!

伊与原新さんは、大阪教育大学附属天王寺高校に通っていました。

大阪教育大学附属天王寺高校は、天王寺中学校と同じ敷地内にあります。

中高一貫校なので、天王寺中学校に通っていた約9割の生徒は内部進学をすると言われています。

学ぶ環境が整っているので、中高一貫校で慣れた環境とハイレベルな教育を受けていたのではないでしょうか。

知的好奇心を満たしてくれる環境は、伊与原新さんの執筆活動に活かされたのかもしれませんね!

趣味はピアノで神戸大学卒!

伊与原新さんの出身大学は、神戸大学理学部地球科学科で、現・惑星学科です。

神戸大学理学部惑星学科は、地球科学・惑星科学・宇宙科学を融合した幅広い分野が学べる大学です。

鈴木結生さんの通っていた外国語学部の偏差値は50程。

【主な卒業生】
・高市早苗(総務大臣)
・佐々木蔵之介(俳優)
・山中伸弥(ノーベル医学生理学賞受賞者)
・江崎勝久(江崎グリコ社長)             他多数 

宇宙に興味のある人にとっては、魅力あふれる学部が勢揃いしていますよね。

伊与原新さんは高校に入学した時から、「大学は理学部に進んで地球のことを勉強しよう」と決めていたそうです。

そして、神戸大学の地球惑星物理学は座学だけでなく、フィールドワークができるというところに魅力を感じたそうで、進学を決意したとか。

ちなみに、伊与原新さんは小学1年生から大学3年生くらいまでピアノをやっていたそうです!

研究や勉強の合間にピアノを演奏して、息抜きしていたのかもしれませんね。

東京大学大学院卒後はパリで地球研究していた!

伊与原新さんは、東京大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻にも在籍していました。

伊与原新さん大学院を終えてから、研究員としてフランスのパリ地球物理研究所に行きました。

そして半年後、富山大学の助手に採用されて帰国し、2003年から富山大学で助教授として研究活動を開始しました!

研究でなかなか成果が出ないこともあり、意欲が下がってきた頃に小説を書き始めたそうです。

伊与原新さんは、研究の合間によくミステリー小説を読んでいて、自分でトリックを思いついたそうです。
「自分にも推理小説が書けるかもしれない」と思い、毎晩小説を書くようになったとか!

そして「せっかく書いたのだから」ということで、『二度目の満月』で江戸川乱歩賞に応募し、最終選考にまで残りました!

伊与原新さんは、研究者と小説家、両方やるのは自分には無理と判断し、小説家の道を選択し、現在に至ります

ちなみに伊与原新さんの小説は、一見難しいように思いますが、科学に苦手意識があっても楽しく読める作品となっていますよ。

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伊与原新のwiki風プロフ!

伊与原新さんのプロフィールはこちらです。

・名前:伊与原新(いよはら・しん)
・本名:吉原新(よしはら・あらた)
・生年月日:1972年10月26日(2025年1月現在52歳)
・出身地:大阪府吹田市
・出身大学:神戸大学理学部地球科学科(現・惑星学科)
→東京大学大学院理学系研究科地球惑星学科専攻

伊与原新さんは、2003年から2011年まで富山大学の助教授として働いていました。

地球の研究者から、小説家への異色の転身ですね!

今回、直木賞を受賞された作品はこちらです。

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また、今回芥川賞を受賞した安堂ホセさんや鈴木結生さんについて、気になる方はこちらをご覧ください。↓↓

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伊与原新の経歴まとめ!

今回、伊与原新さんについて、次のことが分かりました。

・小学生時代はSF漫画家になりたかった。
・中学からハイレベルな教育を受け、地球について深く研究
・神戸大学卒業後、東京大学大学院→パリ地球物理研究所→富山大学助教授として、地球について学びを深めていた。
・自分でトリックを思いつき、「自分にも推理小説が書けるかもしれない」と思い、毎晩小説を書くようになった。

これから新作が発表されることを楽しみにしたいですね!

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