横浜DeNAに所属する、サウスポー投手・東克樹(あずま・かつき)さん。
そんな東克樹さんは、高学歴であると話題になっています。
今回は、東克樹さんの学歴について深堀りしていきたいと思います!
東克樹の学歴!
東克樹さんの学歴は、以下の通りです。
・小学校:四日市市立三重北小学校
・中学校:四日市市立大池中学校
・高校:愛工大名電高校
・大学:立命館大学文学部心理学専攻
それぞれ詳しくみていきましょう!
小・中学生時代から野球の才能が爆発していた!
東克樹さんが野球を始めたのは、小学校1年生の時。
軟式野球チームの『三重クラブ野球少年団』で野球を始め、中学生時代はクラブチームの『四日市市トップエースボーイズ』に所属をしていたそうです。
また、中学校時代には元メジャーリーガー野茂英雄さんが総監督を務める 「JUNIOR ALL JAPAN」の一員に選ばれ、アメリカ遠征も経験しています。
中学生時代から、かなりの素質を持っていたようで、この頃から世界と戦っていたのですね!
東克樹は愛工大名電高校で1年生からベンチ入り!
東克樹さんは、愛知県にある愛工大名電高校を卒業しています。
愛知県名古屋市にある愛工大名電高校は、偏差値が45~65程で、県内でも上位に入る人気で共学の進学校です。
【主な卒業生】
・イチロー(元メジャーリーグベースボール選手)
・工藤公康(元プロ野球選手)
・濱田達郎(プロ野球選手)
・鈴木亨(プロゴルファー) 他多数
卒業生も、野球選手などスポーツ選手が多くいる、スポーツの名門校ですね。
東克樹さんは、超名門野球部に入部し、1年生からベンチ入りを果たします!
名門野球部で1年生からベンチに入るということは、よほどの力が無いと難しいのではないでしょうか。
東克樹さんは、2年生でエースの座を受け継ぎますが、3年時には甲子園初戦敗退。
なかなか活躍できませんでしたが、高校時代の球速は140Km台とそこそこでも、コントロールは目を見張るものがあったそうです!
そして東克樹さんは、立命館大学に進学し、大学野球へと活躍の場を移しました。
立命館大学卒で大学野球のタイトル総なめ?!
東克樹さんは、京都府にある立命館大学文学部に進学。
立命館大学の偏差値は55~72で、文学部の偏差値は64~70程になる、関西屈指の人気大学です。
心理学専攻ということなので、投手として打者の心理を研究するなどしていたのかもしれませんね。
ちなみに、卒論のテーマは「球場によってマウンドからホームベースを見た時の角度と距離における視覚的心理の変化」だとか。
どのような考察に至ったのか、一度読んでみたいですね!
そして、復帰した大学3年生の関西大学野球リーグではMVP、最優秀投手、ベストナインという3つのタイトルを獲得しています!
なんと、3・4年生の時にはノーヒットノーランを達成し、チームを3季連続の優勝に導き、大学野球を盛り上げてくれました!
大学以外でも、4年時には大学日本代表に選出され、日米大学野球やユニバーシアードなどで活躍したそうです。
ドラフトでは単独1位指名で入団決定!
身長170cmと野球選手の中では小柄な東克樹さんですが、サウスポー投手として圧倒的な活躍を見せ、2017年のプロ野球ドラフト会議では単独1位指名で横浜ベイスターズに入団!
なんと、プロ1年目で新人王に選ばれています!
プロになってからも数々の好成績を残した東克樹さんですが、自身の生命線である左肘が炎症を起こし、悲鳴をあげてしまったため、入団2年目は2軍で調整に専念。
その後、靭帯を損傷していることが発覚し、 トミー・ジョン手術を受け、順調にリハビリを重ね、本来の姿を取り戻しました!
東克樹さんは、大きなけがとリハビリを乗り越えて、投手として活躍する人の一人だったのですね。
東克樹のwiki風プロフ!
画像:https://www.jsports.co.jp/baseball/baystars/about/player/AzumaKatsuki
東克樹さんのプロフィールはこちらです。
・名前:東克樹(あずま・かつき)
・生年月日:1995年11月29日(2025年1月現在29歳)
・出身地:三重県四日市市
・職業:野球選手
・所属:DeNA
東克樹さんのDeNA入団後から使用しているグラブには、「金運と白星をつかむ」という意味で金色のうんこマークと白色の星マークの刺繍を掌の部分に施しているそうですよ!
東克樹の学歴まとめ
今回、東克樹さんの学歴について次のことが分かりました。
・小・中学生時代は、地元三重県四日市市のクラブチームで野球に励んでいた。
・野球の名門、愛工大名電高校に進学し、1年生からベンチ入りをするが、活躍の場は少なかった。
・立命館大学へ進学し、勉強と野球を両立していたが、途中で肘を痛めるなどアクシデントもあった。
これからも横浜DeNAの活躍に欠かせない、東克樹さんを応援していきましょう!