池田向希は東洋大卒の高学歴で最強マネージャー兼競歩選手だった?!

スポーツ
スポンサーリンク

東京五輪で見事メダルを獲得した、競歩の池田向希(いけだ・こうき)さん

タレント・みちょぱさんのはとことしても話題となった池田向希さんの学歴が気になる方が多くいるようです。

今回は、池田向希さんの学歴について、深堀りしていきたいと思います!

スポンサーリンク

池田向希の学歴まとめ!

池田向希さんの学歴はこちらです。

・出身中学校:積志中学校
・出身高校:浜松日体高等学校
・出身大学:東洋大学経済学部

詳しくみていきましょう!

積志中学校では長距離選手だった!

池田向希さんの出身中学校は、浜松市立積志中学校です。

ちなみに、積志中学校は陸上に力をいれている学校とのこと。

【主な卒業生】
・袴田吉彦(俳優)
・崎山蒼志(シンガーソングライター)
・池谷蒼大(プロ野球選手)      他多数

今は、イケメン競歩選手として話題の池田向希さんですが、テニス経験のある父・茂さんの影響を受け、テニスをしていた経験があるそうです!

池田向希さんは中学入学と同時に、陸上競技をはじめました。

種目は長距離種目。
結論から言うと、結果はあまり残せなかったそうです。

父親は「ミスなくラリーを続ける子だった」と当時の池田向希さんについて語っていました。

結果は残せていなくても、長距離で培ったスタミナやコツコツ粘り強く取り組める性格が、競歩に合っていたのかもしれませんね。

浜松日体高等学校で競歩人生スタート!

池田向希さんは、静岡県にある浜松日体高等学校に通っていたことが分かっています

浜松日体高等学校は、併設型の中高一貫校で、偏差値はコースによって差があり50~61程。

東大や京大への合格者もいる、スポーツも盛んな進学校です。

【主な卒業生】
・皆川康夫(プロ野球選手)
・柳家緑助(落語家)
・竹本章人(サッカー選手) 他多数

池田向希さんは静岡県内の強豪・浜松日体高等学校に進学しましたが、力のある選手たちのなかに埋もれるようになってしまっていました。

長距離で記録が伸びずにいたところ、顧問からの勧めがあり、何かヒントがあるのかもと思い、競歩を始めたそうです。

そして、高校2年の4月に競歩のレースに初出場し、9位入賞

もともと足の回転が速かった池田向希さんは、県内の大会でも次第に勝てるようになり、競歩に魅力を感じるようになってきたそうです。

しかし、指導者がいないまま独学で競歩をしていた池田向希さん。
郊外の指導者に指導をしてもらっても、人によって意見がバラバラだったため、歩くフォームの違反で失格になったこともあったとのこと。

指導者がいない中でも、独学で続け入賞するとは、センスもあったのでしょうね。

結果的に、池田向希さんは、高校時代には目立った活躍はできませんでした。

そんな中、他の選手のスカウトの為に静岡県内の記録会に来ていた東洋大学の酒井俊幸監督に熱烈アピール!

大学側の競歩の入部枠はすでに埋まっていたそうですが、マネージャー兼務での入部が許可され入学することに決まりました

マネージャーを兼ねてでも、東洋大学に行き、競歩をしたかったのですね。

東洋大学のマネージャー兼選手として活躍!

池田向希さんの出身大学は、東洋大学経済学部経済学科です

東洋大学は、最偏差値は、学部によりますが経済学部は55程。 

先端の経済理論と、実社会で起きている経済現象を学びながら、経済政策や関連する制度についての専門知識を身につけられる大学として知られています。

池田向希さんが東洋大学を選んだ理由は、競歩の実績があるため。

2021年ロンドン五輪:西塔拓己さん
2016年リオ五輪:松永大介さん
2名が日本代表に選ばれるなど競歩の実績があるために、東洋大学を選んだそうです。

念願の東洋大学で、酒井瑞穂コーチに出会い、地道な練習を繰り返してフォームを修正し、競歩専用のウェイトトレーニングも加え、力をつけていった池田向希さん。

トップレベルの選手たちを身近に感じることで、切磋琢磨していけたそうです!

同じ競技の選手たちと寮生活をしていた、池田向希さん。

同じレースに出場する前日の夜は、一緒に食事こそとるものの、お互いのレースプランを明かすことはない間柄だったとか。

寮の電話番や給水ボトルの洗浄、ゴミ捨て、タイムキーパーなど多岐にわたるマネージャー業務をこなしながら、着々と力をつけていった池田向希さん。

1年生の時から大会で表彰台に立つようになり、世界大会初挑戦となった2018年5月の世界競歩チーム選手権で金メダルを獲得したことで、晴れてマネージャーを卒業!

本格的にオリンピックを意識し始めて、2020年2月の日本選手権では20キロ競歩で2位に入る結果を残します!

大学入学後の主な成績は、以下の通りです。

・2018年
 第28回世界競歩チーム選手権20㎞:優勝
 関東学生対校選手権10000m:優勝
・2019年
 第102回日本陸上競技選手権男子競歩20㎞:2位
 全日本競歩能美大会20㎞:3位
 関東学生対校選手権10000m:優勝
 世界陸上競技選手権大会2019 20㎞:6位
・2020年
 全日本競歩能美大会20㎞:優勝

2020年の全日本競歩能美大会で優勝し、東京五輪の内定が決まった池田向希さん。

2021年の東京五輪では、銀メダルを獲得し、2022年の世界陸上競技大会では2位に入賞。

好成績を重ね、競歩の世界に名前を轟かせている池田向希さん。

才能はあったかもしれませんが、それに溺れず、努力が実った結果ですよね。

スポンサーリンク

池田向希のwiki風プロフ!

池田向希さんのプロフィールはこちらです。

・名前:池田向希(いけだ・こうき)
・生年月日:1998年5月3日(2025年2月現在26歳)
・出身地:静岡県浜松市
・職業:男子陸上競技選手(競歩)
・所属:旭化成

池田向希さんは、人気モデルでタレントのみちょぱ(池田美優)さんとはとこのかんけいにあるそうです!

あまり濃い血のつながりではありませんが、テレビで共演する姿が見られる日がくるかもしれませんね。

スポンサーリンク

池田向希の経歴まとめ

今回、池田向希さんの学歴について、次のことが分かりました。

・池田向希さんは、中学時代は長距離選手だった。
・高校時代に競歩に転向し、初出場の大会で9位入賞した。
・目立った成績はなかったが、東洋大学で競歩をしたかったので監督に熱烈アピールし、マネージャー兼選手という条件付きで進学が決定。
・大学2年で優勝し、マネージャーを卒業し、選手としてオリンピックを目指すようになった。

競歩への熱……愛が強い、池田向希さん。

これからの活躍も気になる選手ですね!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポーツ
スポンサーリンク
Mkoをフォローする
error: クリックできません。
タイトルとURLをコピーしました